空手の稽古は初心者でOK!社会人でも通える9つの視点で徹底解説

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初心者

シニア空手家。

私は、自称でそう呼んでおります。

空手道場には、数年通っている50歳がらみのおじさんです。

中学生の頃、不良グループに絡まれたりしてましたが、なぜか空手を習う友達といる時だけは、そんな危ない目にはあいませんでした。

たまたまかもしれませんが、その友達は、極真空手を習っておる、不良グループには、危ないやつと認識されていたんでしょうね。

それいらい、空手にはずっと憧れておりました。

あれから40年。

きみまろでは無いですが、子供も自立したので、自分の時間が持てるので空手の道場稽古をすることにしました。た。

空手がなぜ社会人に人気なのか理由を徹底検証していきたいと思います。

 

人気の理由はたくさんありますが、9つはありますから。

空手の魅力の9つの視点とは

  1. 護身力
  2. ストレス発散
  3. ダイエットに効果的
  4. 体力がつく
  5. 生活にリズムがつく
  6. お酒が美味い
  7. 忍耐力の向上
  8. 人生の幅が広がるく
  9. 仲間が増える

たくさんありますね。それでは、1個ずつ説明していきますよ~

1.護身力

護身力とは、自分で自分の身を守るということですね。

最近はヤバイ人多いですよね。

女性はもちろんのこと、男性でも世の中、何が起こるか分かりません。

ケンカはいけませんが、もし絡まれたら、やるしかないですよね。

相手が複数の場合や凶器が持っている場合は、言うことを聞いた方が良いですから、あくまでケースバイケースです。

空手の稽古をすれば、普通の人よりは、攻撃力やディフェンス力がアップするはずです。

だからと言って、売られた喧嘩を買うようでは、ダメですが、もしもの場合は、余裕を持って相手と対峙できるだけの力量を備えることができれば、何にも怖くないですよね。

そのレベルまで行くには、相当な研鑽が必要ですけど、それを目指して頑張るって行きましょう!

2.ストレス発散

空手稽古では、尋常でないくらい汗をかくんですよ。

汗をかくと気分爽快になりますよね。

運動を行うとエンドルフィン(神経伝達物質)によって気分爽快になるそうです。

エンドルフィンだけでもストレス発散になるのですが、稽古の中でやられると痛いがやると爽快なスパーリング。

仕事のことや家族の事なんてすっかり忘れて、集中して蹴りや突きの連打です。

やられると痛いですが、やられないようにするにはどう工夫するかとか、考えるだけでも楽しいですし、実際、スパーリングが終われば、非常に気分爽快ですよ。

また、スパーリング以外の稽古でミット稽古があり、1.5分×2ラウンドで、ミットめがけてパンチしたり、キックしたりです。

非常にキツイ稽古ですが、終わるとこれまた気分爽快です。

3.ダイエットに効果的

このダイエットについては、普通では体重は減りません。

私が行っている、ダイエット法ですが、稽古日の夜ご飯は、ほとんど食べません。

というか、フルグラに牛乳を入れて食べるくらいです。

もちろん、稽古終わりには、プロテインを飲んでくださいね。

そして、お酒は極力控えます。

朝食事と夕食時にはプロテインを飲むこと。

夕食時は、ご飯(お米)は極力控えること。

週4回は、筋トレです。

これで、1~2キロ/月は減量できます。(個人差はありますのでご了承ください)

私は、この方法で、3か月で10キロは、減量できました。

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4.体力がつく

体力についてですが、道場の稽古では、基礎体力の向上のため、筋力トレーニングの稽古があります。

腕立て・腹筋・背筋・スクワット・バーピーもやります。

今では腕立て・腹筋・背筋・スクワット・バーピー等は50回はできます。

筋力トレーニングもやりますし、普通の稽古でも、もちろん体力はつきますので、稽古を真面目にやっていれば、同年代のスポーツをしていない人には負けません。

また、自分の経験談としましては、少々のことでは、泣き言を言わなくなりましたかね。

【しんどい・だるい】など禁句ですね。

5.生活にリズムがつく

空手をやる前は、スポーツジムに通っていました。

ジムは、自分の都合で今日はしんどいから止めようかなとか思って、実際に行かない日もあったり。

空手に関しては、行かないと行けないというか、休むと弱くなるとかライバルに差をつけられるという強迫観念が生まれてしまい、時間厳守で稽古にも行きますし、せっかくタダでもらった野球チケットも稽古日だから、人にあげたりとなんかよく分からない生活リズムです。

そういう意味では、空手と仕事ときっちり時間配分して、メリハリのあるリズムのある生活を送ることができております。

決して惰性ではない、生活ができること間違いなしですね。

6.お酒が美味い

稽古後に帰宅してからの喉カラカラでシャワーを浴びてからのビールは、超最高!

汗をかいた後のビールは、当然美味しいですよね。

稽古後は、昨日の自分よりも今日の稽古で強くなった自分へのご褒美感覚でのお酒は美味しいしかありません。

稽古日は週末ですから、明日は予定が無いので、心おきなく酒が進みますね。

ただし、減量も行ってる人は極力お酒は控えてくださいね。

遅い時間帯からのお酒とおつまみは、逆に太りますので、注意してください。

7.忍耐力の向上

忍耐力は向上できるんです。

性格的に大人になったら、もう性格変わらないとか思いますが、忍耐力は今からでもつきますよ。

なぜなら、良い大人が毎月、高い月謝を払って、しんどい苦しい稽古をしたのだから、この程度のことは、全然問題では無いと。思えるんですよね。

体力的にも、耐性は上がりますし、打たれ強くなっていますから、精神的に詰められても、そんなに苦にならないある種悟りのような気持になったりもします。

仕事で、イヤな相手がいたりしますよね。

『コイツむかつくわ~。俺の方が、絶対コイツより強えのに!ボコボコにしてやりたいわ~』と思考のすり替えができます。

安定した気持ちになるので、気分的には楽になりますよ。

8.人生の幅が広がる

厳しい稽古に耐え、時には自主練も行い、練習に費やす時間が増えるものです。

そうなると、試合に出場しても結果が残せるし、仕事で問題があっても、取るに足らないと思えるはず。(人にもよりますが)

自分自身を省みても、中途半端だった少年時代からシニアになるまで、大したことをやってないです。

ですが、空手を通して、何かやれるハズだという根拠のない自信がついて、仕事にもその他の事でもポジティブに行動できる自分がいるんです。

そうなれば、ほんとうに人生の幅と言うか奥行きが持てるし、空手をやっていて得した気分です。

仕事はもちろんですが、何かをやり遂げようと努力すれば、その道もそうですが、それ以外でも道が開けてくるような感覚になれます。

改めて、実感できますよ。

人生の幅が広がりますから。

9.仲間が増える

学生時代の友達は別として、本当の仲間というのができるんですよね。

会社関係で知り合った友達は、やはりどこかで打算的な事があったり、利害関係が少なからず関係するもの。

空手の仲間は、本当に損得抜きで、付き合えますよ。

逆に嫌いな道場生とは付き合わなければ良いですし、好きな仲間と時々、稽古以外でお酒を飲んで語らう!

こんな素晴らしいことはありませんよね。

仕事関係とは違う、絆で結ばれる?と言う感覚ですかね。

それくらい良い仲間に恵まれています。

是非皆さまも、そうなって頂ければ嬉しいです。

生涯の修行で空手に接していく気構えでないとなかなか継続できません。
 

まとめ

いかがだったでしょうか?

私は、空手道は生涯の修行だと肝に銘じて日々研鑽しておりますが、まだまだ道半ばですが、空手を通じて、以下のメリットがあることが改めて理解できました。

護身力・ストレス発散・ダイエットに効果的・体力がつく・生活にリズムがつく・お酒が美味い・忍耐力の向上・人生の幅が広がるく・仲間が増える

例え、どんなに厳しいことがあっても継続して、稽古を頑張れば良い結果になるはずですよ。

押忍

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