バラエティ番組の『ガキの使いやあらへんで』の罰ゲームでお馴染みのタイキック。
ムエタイ=ヤバイ蹴りで痛い!というイメージがありますよね。
何十年前のK-1全盛期でへ、タイのムエタイ選手も日本で試合をしていたほど実はムエタイは日本で浸透していました。
私も、当時、格闘技が全盛期の頃、K-1の試合を見に行ったりしました。
実際に、学生時代に極真空手に染まり、50過ぎても、若い道場生にボコボコにされながらも稽古で修業しております。
格闘技の中でもムエタイは、相当強いですよね。
今回は、ムエタイvsいろんな格闘技という形式で話をしていきたいと思っております切っていきたいと思います。
最初にルールについてですが、
空手の世界で例えれば、極真空手と言っても、ルールが違うんですよ。
顔面アリで顔を殴ってもOKなんですよ。
結局、ルールによって、全然結果が変わりますから。
また、選手によっても、変わりますね。
大きい選手と小さい選手でも変わるので、選手次第ですね。
普通の考えであれば、ルール次第ですよね。
私が稽古している極真空手では、顔面を殴ると反則なので、顔面を殴る技術は、進歩していません。
会の場合は一応、ルールがありますから、それに従ってお話していきますね。
ムエタイVS各種格闘技
- ムエタイVS 空手
- ムエタイVS 総合格闘技
- ムエタイVS テコンドー
- ムエタイVS ストリートファイター
1.ムエタイvs空手
上記の動画をみますと、明らかに空手家の方が有利ですが、ルールが顔面殴打無しルールですよね。
これでは、やはりムエタイの方が不利ですよね。
ムエタイは、顔面あってこそのムエタイですものね。
下の動画は、同じ顔面無しルールですが、勢いあまってついついムエタイの選手が、左のハイキックの後に、パンチを顔面に入れてます。
これで、ジエンドですね。
ルール上では、空手家の勝ちですが、同じフルコンタクト空手をしている者としては、残念ですが、ストリートで出会うと、顔面関係ない場合なら、やられちゃうかもですね。
2.ムエタイVS テコンドー
テコンドーですが、足技がメインですので、なかなかムエタイと対戦するのは難しいですね。
動画でのテコンドー選手は、うまくパンチを出していますが、それでもムエタイの近距離からのパンチには及ばない感じです。
立ち技であれば、ムエタイはかなり強いということが分かる動画ですね。
3.ムエタイVS ストリートファイター
リングの上ですが、喧嘩自慢の欧米人とムエタイ経験者との戦いです。
完全に欧米人のパンチを見切ってますよね。
また、ムエタイですのでローキックとハイキックが素晴らしいです。
ローキックで相手の足を完全に効かして、動けないようにしています。
やはり、立ち技最強のムエタイには敵わない感は十分に出ていますね。
4.ムエタイVS 総合格闘技
ムエタイは立ち技では、最強ですが、動画のように組まれて倒されたら、もうおしまいですね。
ムエタイが、倒されないようにするには、相手が入って来れない、パンチや蹴りの技術がないと難しですが、一発もらっても倒しに行く覚悟で突っ込まれるとひとたまりもないですね。
そういう意味では総合格闘技が、総合的に強いのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の動画で分かることは、基本1:ルール次第で変わる ですね。
ムエタイは、立ち技最強ですが、ルール次第ですね。
ムエタイ・ルールならば、完璧ですが、仮に空手ルールであれば、顔面無しルールの空手の方が優位ですよね。
ムエタイ選手は、顔面にパンチを打つことが染みついておりますので、空手ルールでも反則なので、不利ですね。
基本2:体格の大きさで変わる
選手の体格次第で全然変わりますね。
個人の力次第で強さは変わりますから、「どんな格闘技が強いか」ではなく「格闘技をしている誰(個人)が強いか」なのだと断言できますね。
ルールも体格差も関係ない場合は、足技、手技のある、ムエタイの方が、強いですが、一発もらっても大丈夫な耐性があれば、総合格闘技が相手を倒して寝技からの締め技で一本です。
格闘技は観るのもやるのも楽しいので、応援していきましょう!
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