拳ダコの正しい作り方とは?正拳が鍛えられるメリットを解説

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練習法

どうもこんにちは、シニア空手バカです。

空手と言えば、突きですよね。

突きができないと蹴り技へとコンビネーションがうまくできないです。

パンチ(突き)が上手く打つということは、拳を握って人差し指と中指の付け根で突くのが基本ですね。

その人差し指と中指の付け根を強くするためには、拳ダコを作ることが王道ですよね。

空手の組手で強い選手は、拳ダコができているハズ。

今回は、この拳ダコの作り方についてお話いたしますので、参考になれば幸いです。

まず最初に拳ダコがあることのメリットについてまとめますね。

拳ダコのメリット

  1. ケガしにくい
  2. 突きの威力が増大

それでは解説していきます。

1.ケガしにくい

突きをするときのポイントは、グーにした時の、人差し指と中指の付け根で打撃しますね。

そのとき、拳ダコがないのであれば、タコが盛り上がっていないので薬指や小指の付け根でパンチを打ってしまう可能性があります。

ですから、薬指や小指の付け根は弱いので、痛める可能性が非常に強いです。

ということで、拳ダコがあれば、盛り上がっている部分が相手に当たるので薬指や中指の付け根は安全ですね。

2.突きの威力が増大

突きの威力についてですが、拳ダコの部分は、非常に硬いのです。

実際拳ダコのある方のタコを触ってみてください。硬いハズです。

硬い部分で相手を打撃するので、破壊力が増大するんです。

ですから拳ダコを作るのは、正義ですよね。

次にメインイベントの拳ダコの作り方についてお話いたしますね。それではいきますよう~

拳ダコの作り方

  1. 拳立てを行う
  2. 硬い物で拳頭を叩く
  3. 砂袋を叩く
  4. スパーリングで突きまくる

それでは、詳細を説明いていきますね。

1.拳立てを行う

  

この拳立てが、お金がかかりませんし、すぐ始められます。

最初は、柔らかい絨毯などから始めて最終的には、コンクリートのうちっぱなしでやると効果がありますよ。

固いところで拳立てをするともちろん、痛くなりますが徐々に慣らして行ってくださいね。

最初は10回でも厳しいかもしれませんが、少しずつ回数を増やしていくのがコツですね。

2.硬い物で拳頭を叩く

昔の空手家は、木に藁を巻いて拳頭を叩いて鍛えていたそうです。

現在では見かけませんが、最近では素晴らしい製品が出ています。

古い空手道場には置いているのを目撃したことがありますね。

この製品であれば、持ち運びにも便利とまでは行きませんが、出張時のホテルの中や家でテレビを見ながらやれば、鍛えられそうですね。

日々継続して叩くのが重要という事です。

3.砂袋を叩く

家に置ける品物では無いですが、道場ではよく見かけますね。

常設道場でないと設置するのは、難しいですが、私が通っている道場にはありますので、道場稽古の終わりに、左右で30回ずつ、正拳突きしています。(時々ですが)

設置してない道場に通われている方は、上記のマキワラで練習してみるといいかもしれないです。

拳ダコのできるメカニズムですが、硬いものを殴ると拳ダコができるかですが、

拳ダコのメカニズム:硬いものを殴る⇒皮がめくれる⇒めくれた部分が再生される⇒少し盛り上がる

という無限ループです。

医学的な見地からは分からないですが、実際に皮がめくれてその都度少しずつですが、盛り上がってきており、生成されております。

4.スパーリングで突きまくる

道着を着た生身の体をパンチで突くのは、なかなか拳ダコができるかといえば、難しいかもしれませんが、スパーリングで突かないと拳ダコは強くならないですよね。

筋トレだけしていても、試合には勝てないのと同じで、実戦で経験を積まないと試合では通用しないので、試合の疑似体験である、スパーリングで突きまくるというのが持論です。

ドンドン突いていきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

拳ダコの作り方は、拳立てをして⇒硬い物を叩き⇒砂袋を叩いて⇒スパーリングで総仕上げですね。

最初はと柔らかい物から始めるて、上記のループでやっていきましょう!

私も現在、拳ダコ開発中ですから。

試合で勝つためには、何でもやる!と決めて実行しないといけないですよね。

押忍!!

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