蹴り技のある格闘技の9選を壮年空手家が徹底解説!

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どうもこんにちは。孤高のアラフィフ空手家です。

この記事を見ておられるという事は、格闘技に興味がある方でしょうか?

そうです。私もそのひとりです。

家族の意見をスルーして、40代から空手を始めて数年経ちました。

空手仲間はたくさんできて、やって良かったと思う今日この頃ですが、私の空手の試合には家族の誰も見に来ません。

今回は、格闘技オタクで孤高の空手と自認している私がお送りする、足技のある格闘技を解説したしますね。

もし、格闘技にさらに興味を持って頂き、習ってみないなと思っていただければ嬉しいです。

まず最初に、格闘技はたくさんありますが、足技を使う格闘技を以下にまとめてみました。

足技のある格闘技

  1. ムエタイ

  2. ラウェイ

  3. サバット

  4. ジークンドー

  5. 散打

  6. テコンドー

  7. カポエイラ

  8. 空手

  9. キックボクシング

それでは、詳細をお話いたしますね。

1.ムエタイ

発生国:タイ
競技形式:1対1対戦
競技人口:約40万人
有名な日本人選手:藤原敏男 選手、梅野源治 選手

足技について:ローキック・ハイキック・ミドルキック・前蹴り・膝蹴りなどがあります。

ムエタイでは、首相撲(相手の首を手で掴んで相手のバランスを崩した状態)からの膝蹴りがOKですから、脇腹狙いで膝蹴りを行うので、効きますね。

特徴としては、空手の蹴りより早いです。

また、ムチのようにしなる蹴り方と感じます。

蹴る時に空手のように膝を折りたためないで、脚全体で蹴るイメージですかね。

実際にムエタイの本場のタイのスタジアムで観戦したことがありますが、空手の試合より迫力がありますし、空手もそうですが蹴られたら痛くて歩けないだろうなと思いながら見ていました。

  
ムエタイについても詳しい情報をご紹介しています!
↓↓↓
ムエタイとキックボクシングの違いとは?7つのポイントで解説

2.ラウェイ

発生国:ミャンマー
競技形式:1対1対戦
競技人口:約1,000人
有名な日本人選手:渡慶次 幸平(とけし こうへい)選手

このラウェイは、ムエタイのルールに頭突きをOKとして、グローブをしないで、バンデージのみを巻いた拳で戦います。

投げ技もOKなんですよね。

何でもありの感じですよ。

足技について:足技は、ムエタイとほぼ同じです。

ですが、頭突きありですから、恐怖。

足技よりも頭突きのイメージの方が強いですね。

頭は拳よりも固いですからね。

故意でなければ、金的蹴りもOKですから、世界で最も過激な格闘技の1つですね。

  

3.サバット

発生国:フランス
競技形式:1対1対戦
競技人口:約6万人
有名な日本人選手:元世界王者・原万里子さん

フランス発祥の格闘技があったんですね。

足技について:サバットはサバット用シューズを履いて行う競技で、脛を当てるのではなく、靴を相手に当てるキックです。

膝蹴りやカカト落としも禁止ですが足技主体の格闘技です。

  

4.ジークンドー

発生国:中国
競技形式:1対1対戦
競技人口:
有名な日本人選手:特にいない

足技について:ジークンドーは、あのブルース・リー氏が創立された武道です。

足技ですが、動画を見てもらえば分かりますが、カッコよすぎますね。

とてもマネができるようなものではないです!

  

5.散打

発生国:中国
競技形式:1対1対戦
競技人口:300万人
有名な日本人選手:特にいない
  

足技について:散打の特徴としては、ローキックやミドルキックもありますが、サイドキック(横蹴り)が多いのが特徴ですね。

基本的には、投げ技が多いですね。

6.テコンドー

発生国:日本国
競技形式:1対1対戦
競技人口:7,000万人以上
有名な日本人選手:濵田真由さん

足技について:テコンドーの足技の華麗さは世界で一番。

K-1全盛のころに、元極真会館のアンディ・フグ選手が、必殺技として使っていたカカト落としは、テコンドーのカカト落としを参考にしたと言われてるんですね。

このカカト落としは、当時のフルコンタクト空手界や学校でも流行りました。

皆、テコンドーが元祖なのは知らなかったんでしょう。

テコンドーは足技のボクシング。

アクロバティックな動きがしびれますよね。

以下の動画は飛び後ろ回し蹴りです。

  
テコンドーについても詳しい情報をご紹介しています!
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テコンドーと空手の違いとは?中年空手家が6つの視点で徹底解説

7.カポエイラ

発生国:ブラジル
競技形式:1対1対戦
競技人口:約600万人
有名な日本人選手:特にいない

足技については:カポエイラも華麗ですね。

どこからキックが飛んでくるか分からないですし、動画を見て頂けると分かると思うのですが、ダンスのような雰囲気もあります。

最近では、日本では格闘技というよりは、ダンス感覚で若い女性にも人気のようですね。

  

8.空手

発生国:日本
競技形式:1対1対戦
競技人口:約6,500万人
有名な日本人選手:フルコンタクト空手であれば、島本雄二選手

足技については:フルコンタクト空手であれば、上段回し蹴り、中段回し蹴り、下段回し蹴り、後ろ上段回し蹴り、後ろ蹴り、膝蹴り、前蹴りなど多彩な足技がありますね。

面白いのは、ヴァレリキックというのがありまして、カカトによる下段踵蹴りというのがあります。

華麗では無いですが、とても効く技です。

テコンドーやカポエイラと比べると華麗ではないですが、マッハ蹴りやカーフキック(かかと蹴り)など、他の格闘技からの技術を使う選手も多いですから、面白いですね。

  

9.キックボクシング

発生国:日本
競技形式:1対1対戦
競技人口:約万人
有名な日本人選手:那須川天心選手や武尊選手

上記の選手のようにカッコいい選手の台頭で格闘技ブームというかキックボクシングブームです。

足技については:空手と変化は無くて、ハイキックやローキックやミドルキックや膝蹴りなど空手とほぼ同じ足技ですね。

ですが、カーフキック(かかと蹴り)などは、キックボクシングで多用されている技ですね。

地味ですが、痛いですよね。

キックボクシングについても詳しい情報をご紹介しています!
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ムエタイとキックボクシングの違いとは?7つのポイントで解説

まとめ

いかがだったでしょうか? 格闘技の中で、足技のある格闘技を9つ選んでみました。

  • テコンドー

  • カポエイラ

  • 空手

  • キックボクシング

  • ムエタイ

  • ラウェイ

  • サバット

  • ジークンドー

  • 散打

華麗な足技は、テコンドーやカポエイラですね。

空手は、足技の種類も豊富ですが、パンチの技も豊富です。

キックボクシングやムエタイはローキック・ミドルキック・ハイキック・膝蹴りがメインの足技ですが、顔面へのパンチもあります。

ラウェイはムエタイに頭突きを足したような感じですね。

それぞれの格闘技には、いろんな特徴はあります。

動画をご覧になって特徴を掴んで頂ければ、さらに格闘技が好きになるのではないでしょうか。

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