フルコン空手で壮年部の試合で勝てるテクニック6選をご紹介!

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シニア(壮年)空手

空手をやっていれば、試合にも出てみたいですし、試合に出場したら絶対に勝ちたいですよね。

自分もそうです。

優勝を目指すしかないです。

けいこはしてるし、自主練もしているのに勝てない。

是非とも試合に勝ちたいあなたに、有名空手家が壮年部の試合で勝てる試合テクニックを公開しているので、参考にしてみてください。

有名選手による壮年部選手が勝てるテクニック6選

    福地勇人さんのテクニック
    島本雄二さんのテクニック①
    島本雄二さんのテクニック②
    島本雄二さんのテクニック③
    島本雄二さんのテクニック④
    鈴木雄三さんのテクニック

1.福地勇人さんのテクニック 膝蹴り

最初に福地勇人さんについて紹介しますね。

名前:福地勇人 選手 
身長・体重:178㎝・73キロ
生年月日:1993年10月7日
所属:白蓮会館
段位:弐段
主な戦績:第1回国際JFKO大会 中量級 優勝
W.K.O.(世界組手連盟)主催 W.K.O.空手ワールドカップ2016 一般男子の部 中量級 優勝(2016年11月13日)
JFKO主催 第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会 男子中量級 優勝(2017年5月13日-14日)
  

福地選手は、膝蹴りが上手い選手なのですが、福地選手だからできる技ではなくて、壮年部でも十分できるコンビネーションです。

膝蹴りからの突きは、良く考えているコンビネーションですね。

壮年部の選手で、コンビネーションの技というか技の引き出しをたくさん持っているのでしたら、問題ないですが、そのような選手はなかなかいませんよね。

やみくもに、難しいコンビネーションは体に覚えこませるのは、試合では通用しませんし、出せないですよね。

簡単で相手に効くコンビネーションを多く持っている方が、試合では有利です。

是非とも覚えたい技ですね。

次に島本選手の技ですが、その前に島本雄二選手のご紹介をしますね。

島本雄二さん

名前:島本雄二 選手 
身長・体重:177㎝・90キロ
生年月日:1990年1月23日
所属:新極真会・広島支部
段位:参段
主な戦績
2012年 第29回ウエイト制大会 重量級 優勝
2012年 第44回全日本大会 優勝・試割賞
2014年 第46回全日本大会 優勝・試割賞 
2016年 第48回全日本大会 準優勝 
2017年 第49回全日本大会 優勝
2018年 第50回全日本大会 優勝
2013年 第5回カラテワールドカップ 重量級 3位
2015年 第11回世界大会 優勝 
2017年 第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会 男子重量級 優勝
2019年 第12回世界大会 優勝 

新極真会のレジェンド。

現在は、広島支部から拠点を東京に移し練馬に道場を開いております。

全日本ウエイト制選手権、全日本選手権(無差別級)、全世界選手権(無差別級)、全世界ウエイト制選手権と、新極真会の主要4大会を制覇するグランドスラムを達成。

世界大会2連覇は、尋常ではありませんから、心技体ともに最高のトップレベル選手ですし、グランドスラムも達成ですから、恐ろしい選手ですね。

私が東京にいたら、間違いなく、弟子入りします。

2.島本雄二さんのテクニック前蹴り

最初の動画ですが、壮年部の選手で可能な嬉しい膝を抱え込まない前蹴りですね。

前蹴りですが、普通は膝を抱え込んで蹴るのですが、壮年部は無理です。

実際の試合になると、スタミナが切れるので、足を膝に抱え込んで蹴る前蹴りは、スタミナも消耗します。

この動画はきちんとミットを使って練習の仕方もありますから、重宝しますよ。

確認してみてくださいませ。

  

3.島本雄二さんのテクニック内股蹴り

インローキックですね。

私はこんな動画を待っていました!

私は、内股蹴りが好きでよく多用しています。

試合も内股蹴りで勝ってきたんです!

皆さんもご存じかもしれませんが、内股蹴りは、ダメージも蓄積されますし、審判員の印象も良いのです。

私は、この動画で島本先生が教えるように、内股蹴りをスネで蹴ったことはありません。

内股蹴りは、足の甲で蹴るものだという固定観念がありました。

スネで蹴る、体全体を使って蹴る
ダメージが、大きいですからおすすめですね。

4.島本雄二さんのテクニック 下段回し蹴りから上段蹴り

コンビネーションの攻撃ですから引き出しの数を増やしたい壮年部選手には、有効ですよね。

私も壮年部ですが、上段の攻撃が苦手ですからほとんど蹴りません。というか蹴れません。

しかしながら、上段回し蹴りは、無理でも上段外回し蹴りなら、練習すればできるかもしれないですよね。

また、壮年部は、ヘッドギアルールですから、ちょっとでもヘッドギアに足が当たれば、効いてなくても、技ありです。

この攻撃パターンじゃ、自分のものにしたいですよね。

  

5.島本雄二さんのテクニック 脛の下段回し蹴り

今まで、スネででの下段回し蹴りは、難しくてあんまり練習はしてこなかったのですが、この動画はわかりやすいですね。

蹴る方の反対側の腕は、しっかりガードして、直角に構えると威力がある。

また、この動画でも言っていますが、技を出されたら、しっかり、返すことが大切ですよね。

カウンター気味でないと、効かないというのもわかりますね。

スネでのローキックは、相手の当てる箇所に対して、直角に当てるというのが、セオリーですし、私もそう教えてもらいましたが、決して、その限りではないというのが、理解できたので、島本雄二さんの動画は参考になります。

6.鈴木雄三さんのテクニック 下段回し蹴りからクイック

鈴木雄三さんの紹介をしますね。

名前:鈴木雄三さん 
身長・体重:178㎝・73キロ
生年月日:1984年4月10日
所属:極真会館松井派
段位:参段
主な戦績:2004 クウェート国際大会 軽量級優勝
2005 第3回全世界ウエイト制大会 軽量級 準優勝
2006 第23回全日本ウエイト制大会 軽量級 優勝
2007 第24回全日本ウエイト制大会 中量級 優勝
第9回全世界空手道選手権大会 日本代表
2008 第25回全日本ウエイト制大会 中量級 優勝
2009 第26回全日本ウエイト制大会 軽量級 優勝
(史上初の全日本大会4連覇達成)
第4回全世界ウエイト制大会 軽量級 優勝(世界チャンピオンになる)

早稲田大学出身というのがすごいですよね。

軽量級4連覇は、素晴らしい戦績ですよね。

動画を見るとわかるのですが、身体についての造詣が深いです。

動画では、ローキックからの突きのコンビネーションですが、一般の若い選手は普通に使ってますが、壮年部の選手はなかなかいませんよね。

これが使えると、非常に高い質の稽古レベルと自主練をしていると推測されますし、実際に強いです。

  

これも使えるようになりたいテクニックの一つです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

福地勇人さんのテクニックから、膝蹴りをご紹介しましたが、白蓮会館の世界チャンピオンですし、説得力がある動画ですから、分かりやすいですよね。

島本雄二さんのテクニックから、前蹴り、内股蹴り、下段回し蹴りから上段蹴り、スネで蹴るローキックをご紹介しました。

新極真会のレジェンドは、壮年部に対しても、分かりやすい動画ですし、これらの技が使えるようになれば、壮年部最強になれますね。

鈴木雄三さんのテクニックからは、下段回し蹴りからクイックですが、流行っている技なので、是非とも動画見てものにしたい技です。

是非是非頑張ってみてください!

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