どうも空手バカです。
今、趣味が3つありまして、釣りとゴルフと空手なのですが、空手が一番面白くて楽しみで稽古が待ち遠しいです。
という時もあるのですが、空手へのモチベーションが無い時もあるんですよね。
空手を経験されている方ならあるあるかもしれませんが、空手を辞めるほどではないのですが、ちょっと情熱が下がってる時がくるんですよ。
そんなときに、どう克服するかをお話してみますね。
空手のモチベーションアップを図る方法とは
それでは、7つをご紹介しますね。
- 試合に出てみる
- 出稽古に出てみる
- 空手動画を見る
- とりあえずビックミットでイキアゲ
- 周りの先輩に言ってみる
- 何故空手をしているのか自問自答してみる
- 稽古後の爽快感を思い出す
詳細をお話していきますね。
1.試合に出てみる
モチベーションが高くないと試合に出て戦いたいと思いません。
私もそうなんですけど、仕事や家の用事で稽古に出れなく、このままでは試合に出ても負けるから試合に出ないでおこうとか考えてしまったりありますよね。
でも敢えて試合に出るんです!
自分を追い込むしかありません。
嫌々ながらもお金がもったいないと思いながらも試合に出てみましょう。
試合の日はスタッフでもして高みの見物でもしようか?ではダメなんですよね。
とにかく、自分の立場というかポジションをしんどい場所に置くんです。
いわゆるM男になって、そこから稽古をしていくとモチベーションは後からやってきます!
新しい発見があるはずで、モチベーションが無い状態の自分と向き合い、試合に出るという状況で結果がどんなもので、たとえ1回戦負けであっても発見があるはずですから、そこで改善点が見えるハズですよ。
2.出稽古に出てみる
モチベーションが下がっていても、負けず嫌いは変わらないもの。
空手をやっている方で、『負けても良いよ』と思っている空手家は見たことがありません。
そのハートを使って、出稽古に行きましょう。
出稽古に出ると必ず発見がありますし、普段の稽古ではやったことが無い相手とスーパーリングができますよね。
そうすると大なり小なり、この相手には負けたくないとなりますし、負けると悔しいですよね。
主観的な部分ですが客観視して、自分なりにスパーリングの出来を評価して悔しい思いを家に持ち帰りましょう。
そうすれば、必ず、次は絶対やり返してやると思いますし、その思いがモチベーションアップに繋がるハズですよ。
3.空手動画を見る
私もですが、道場の先輩や後輩も見ているのですが、youtubeの空手動画です。
技術的な動画から、フィジカル面の動画、柔軟ストレッチにいたるまで、さまざまな空手動画があります。
もちろん、全日本大会や世界大会の空手の試合もyoutubeに上がっています。
その動画を見てみましょう。
まずは、試合の大会などを見るのがおススメです。
特にKOシーンを集めた動画などを見るとハートを鷲掴みにされるくらい興奮しますね。
その次に技術面を収録している動画を見て実際に練習などしてみると、もう勝手にモチベーションが上がっていますよ。
youtubeでおすすめは、『竹石修』『鈴木雄三』『福地勇人』先生たちの動画がおすすめですよ。
4.とりあえずビックミットでイキアゲ
まずは、『稽古』するしかありませんよね。
その中でも、しんどい稽古の1つのイキアゲです。
1分×3セット(15秒インターバル)
あるいは、試合時間に合わせてやってみてください。
私はガッツリ壮年部ですから、1.5分と1分です。
ビックミットのイキアゲ練習は、スタミナ稽古です。
技の確認はもちろん大事なのですが、スタミナが無いと試合では勝てませんから。
特に壮年部はスタミナが一番大切と言っても間違いありません。
ですから、とにかく一心不乱にイキアゲをやりましょう。
そうすると、さっきまでの自分より確実に強くなっていますよ。
爽快な気分と同時に『やらなきゃ』という気持ちになること間違いないです。
5.周りの先輩に言ってみる
言いずらいとは思いますが、思い切って先輩に相談してみると良いアドバイスが返ってきますよ。
私の場合ですが、会社の事情や家族の用事などと重なり、最近空手の稽古に行けてない日があるなあと。
よくありますよね。
1回稽古を休んでしますと、私の体感で戻すのに2週間くらいかかります。
それくらい1回稽古を休むと元に戻すのが大変なんですよね。
良くて現状維持できるかどうかです。
それが、なんかいいも休んでしまうと自分の力が落ちてしまうんです。
実際、イキアゲを紺さ打たんとにしていなかったら、久々にやったら、全然動けないんですよね。
でも試合が1か月後に控えているけど、今回は稽古も満足にできていないから、試合は辞退しようと。
そんな時に先輩が声をかけて頂き、事情を説明すると、モチベーションが低くても試合に出るべきだよ!と
その状態で試合に出ると勝てないかもしれないが絶対に得るものは多いはず。
また、県外にいる自分のライバルの名前を出し、彼の立場でも彼なら絶対試合出るよとその時点でもう結果は見えてると。
だから、モチベーション高い時とそうでない時の試合での感触を掴んで自分の様子を確認してみよう。
6.何故空手をしているのか自問自答してみる
何故空手をはじめたのか?
健康のため?肉体や精神的にも強くなりたいから?
もしもの為に自分の大事な人を守るため?などいろいろあると思います。
自分の中では、まあまあ精神的にも肉体的にも強くなったと思っていたのですが、出張で海外に行った時、夜にホテルから出たときに、酔っ払いの外人に絡まれたんです。
歩く場所を遮られてしまったのです。
いつも、暴漢に襲われた時は、覚悟ができていると思っていたのですが、心臓がバクバク言って、結局、『やってやろうじゃないの』という思いになれず、自分の手首を振って『シッシィ』というジェスチャをとり向こうに行ってよとやるのが精一杯でした。
情けないですね。相手は酔っていましたから、体力的にも絶対負けないはずなのに、いざいという時に、心臓バクバクなんですよ。
もっと精神的にも強くならないとダメというのが分かった瞬間でした。
ですから、強くなるためには稽古しかないんです、試合はその中間査定みたいなものです。
自分は頑張らないといけないんですよ。
今一度原点に返って、空手をやる理由と現在位置を確かめてみてくださいね。
7.稽古後の爽快感を思い出す
これは空手あるあるなのですが、空手の稽古が終わった後、自宅に戻るときにとても良い爽快感があるんですよね。
この爽快感の為に空手をやっている理由の1つと言っても良いくらいです。
何事にも代えがたいですし、また今日も、昨日より強くなったと思える瞬間でもありますから。
ですから、家に戻ってからのビールもOKなんです。
何もない日にビールを飲むより美味いこと事は格別ですから。
ビール為かもですが、爽快感を思い出して、一歩踏み込んでいこうではありませんか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
空手へのモチベーションが低くなったなとおもったら、以下の事を思い出してくださいね。
- 試合に出てみる
- 出稽古に出てみる
- 空手動画を見る
- とりあえずビックミットでイキアゲ
- 周りの先輩に言ってみる
- 何故空手をしているのか自問自答してみる
- 稽古後の爽快感を思い出す
最後は空手が好きなら、稽古に行ってみてください。
少しづつ、違った思いが湧き出てきますよ。
押忍
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