K-1の歴代選手で最強は?ベスト20をランキングで発表!

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今、格闘技がすごく盛り上がっていますよね。年末にはRIZINをやったり、ボクシングをやったりとここ最近は格闘技がブームです。

私も格闘技が好きでテレビ放映を楽しんでいる一人です。昔は、アンディフグvs佐竹の試合も観に行ったりして、興奮した覚えがあります。

格闘技好きが、好きすぎて、空手道場に入門した、アラフィフの私が今回、独断と偏見で、K-1歴代選手で最強の漢をランキング形式で選びたいと思います。

また、彼たちのその後もレポートしたいと思います!

私が独断で選んだK-1の歴代最強ファイター・ランキング!!

  • 20位:タイロン・スポーン
  • 19位:グーカン:サキ
  • 18位:グラウベ・フェイトーザ
  • 17位:武蔵
  • 16位:ブランコ・シカティック
  • 15位:サム・グレコ
  • 14位:アレクセイ・イグナショフ
  • 13位:マーク・ハント
  • 12位:フランシスコ・フィリォ
  • 11位:マイク・ベルナルド
  • 10位:アリスター・オーフレイム
  • 9位:レイ・セフォー
  • 8位:アンディー・フグ
  • 7位:バダ・ハリ
  • 6位:ミルコ・クロコップ
  • 5位:ジェロム・レ・バンナ
  • 4位:レミー・ボンヤスキー

3位、2位、1位はのちほど、ご紹介します!

こうしてみると、印象に残っているファイターばかりですよね。

それでは、20位から

20位:タイロン・スポーン選手

「ホースト2世」というあだ名で言われていましたね。

名前:タイロン・スポーン
身長・体重:188㎝・105キロ
国籍・生年月日:スリナム・1985年9月3日
ニックネーム:ホースト2世
得意技:左フック
主な戦績:KO World Series 2008 Oceania クルーザー級トーナメント優勝

私のコメント:あんまり印象にはないのですが、『ホースト2世』という鳴り物入りでK-1参戦したんですよね。

K-1では、タイトルを取っていませんが、ボクシングに転向し、WBCのラテン王者となりWBOのラテン王者も獲得して、 2019年現在でWBO世界ランキング5位の位置につけております。

19位:グーカン:サキ選手

名前: グーカン:サキ
身長・体重:182㎝・100キロ
国籍・生年月日:トルコ・1983年10月18日
ニックネーム:トルコの稲妻
得意技:左フック・ローキック
主な戦績:K-1 WORLD GP 2008 IN HAWAII USA GP 優勝

私のコメント:トルコ出身というのは珍しいですよね。オランダの
国籍もあるというさすが、格闘技の国オランダですね。

スピードが早いですよね。特にローキックのスピードはトップクラスじゃないですかね。

グーカン・サキさんは現在ドバイに住んでおり、トルコの建築会社の社長を務めているそうです。

イケメン選手で強くて社長でしたら、言う事なしですね。

18位:グラウベ・フェイトーザ選手

名前:グラウベ・フェイトーザ
身長・体重:193㎝・102キロ
国籍・生年月日:ブラジル・1973年4月9日
ニックネーム:極真の怪物
得意技:膝蹴り
主な戦績:K-1 WORLD GP 2005 IN LAS VEGAS USA GP 優勝

私のコメント:私の中ではザ・極真ですね。

相手をKOした時に、残心するあたりがすばらしいです。

下の動画の4分50秒付近の武蔵選手への上段への飛び膝蹴りすばらいいです。

あと、変則的な回し蹴り『ブラジリアンキック』とも言いますが、あんな蹴りをしてみたいものですね。

17位:武蔵選手

名前: 武蔵(ムサシ)
身長・体重:185㎝・105キロ
国籍・生年月日:日本国・1972年10月17日
ニックネーム:日本のエース
得意技:ディフェンス
主な戦績:K-1 WORLD GP 2003 準優勝、K-1 WORLD GP 2004 準優勝

私のコメント:K-1ができ始めの頃、アンディフグ選手に勝った佐竹選手しか当時、日本人選手で世界と戦える選手はいなかったのですが、その後出てきたのが、武蔵選手でした。最初の頃の武蔵選手は、線が細くて、痩せていてとても勝てそうな雰囲気では無かったですね。

その後、外国人選手と互角に戦えるだけの体格・パワーを身に付けて孤軍奮闘していましたが、K-1グランプリでは、優勝はできませんでしたが、準優勝を2回もしている日本屈指のファイターでした。

ファイトスタイルは、昔、武蔵選手がテレビ(しくじり先生)で言っていましたが、「逃げてばっかでダッセェな!」と。

消極スタイルでディフェンスを重視して、判定狙い的な感じでした。

勝負に負けないためにはという観点から考えれば、理にかなった戦法だとは思いますが、お客さんからすれば、もっと行けよと思うでしょうね。

でも実際、ガードしていても、その上から高下されると効かされるので、怖いですよね。

今は、俳優・タレントとして活躍されており、世界中で釣りをしておられるようです。

16位:ブランコ・シカティック選手

名前:ブランコ・シカティック
身長・体重:189㎝・98キロ
国籍・生年月日:クロアチア・1954年10月15日
ニックネーム:クロアチアの英雄
得意技:右ストレート・バックスピンキック
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’93 優勝

私のコメント:K-1グランプリの初代王者なのですが、この順位です。

初めてのK-1決勝戦でアーネスト・ホースト選手に右フックで、マットに沈めてしまいました。

私がやっている空手は顔面へのパンチ攻撃が反則ですから、基本的に顔面はなぐられないのですが、時々ですが、顎や頬にヒットされることがあります。

ほんと痛いんですよ。3から4日間は、食事の時に顎が痛い感覚があって、ツライときがあるんですよね。

顔面攻撃はホント恐ろしいですね。

ブランコ・シカティック選手は、PRIDEに転向して、現役を終えました。

減z内では、クロアチアで警備会社「タイガー・シカティック」という用心を警護する会社を設立し、ビジネスマンとして成功をしてるとか。

15位:サム・グレコ選手

名前:サム・グレコ
身長・体重:188cm・111kg
国籍・生年月日:オーストラリア・1967年5月3日
ニックネーム:拳獣・人間ICBM・筋肉弾道弾
得意技:右ストレート、ローキック
主な戦績:K-1GRANDPRIX99ベスト4・K-1GRANDPRIX99ベスト4

私のコメント:もともと極真空手の出身で正道会館に移籍。

そこから、K-1人生が始まるのですが、空手出身者は、顔面ガードが弱いですし、顔面パンチ攻撃に慣れていないのですが、このサムグレコ選手は、顔面へのストレートが強くてKO勝ちしています。

現在は、メルボルンに戻り、ライト級の空手家であるJimmy Crute選手のトレーナーなどをしているそうです。

14位:アレクセイ・イグナショフ選手

名前:アレクセイ・イグナショフ
身長・体重:196cm・110kg
国籍・生年月日:ベラルーシ・1978年1月18日
ニックネーム:ベラルーシの赤サソリ
得意技:膝蹴り・パンチ
主な戦績:K-1 WORLD GP 2001 in NAGOYA 優勝・K-1 WORLD GP 2003 in PARIS 優勝

私のコメント:ちょっと地味な感じもしますが、ムエタイ系の選手で、膝蹴りやカウンター狙いのパンチが得意です。

派手さは無いですが、KO負けが無くて、判定負けが多い印象ですね。

13位:マーク・ハント選手

名前:マーク・ハント
身長・体重:178cm・120kg
国籍・生年月日:ニュージーランド・1974年3月23日
ニックネーム: スーパーサモアン、ザ・ドクター
得意技:パンチ
主な戦績:K-1 WORLD GP 2001 優勝

class=”red”>私のコメント:ジェロム・レ・バンナとの試合はホントに興奮しました。

まさか、KO勝ちするとは!バンナの膝蹴りが結構決まっているのに立ち続けていて、一瞬のすきをみて、パンチのラッシュ。

すごすぎます。

あの、ポチャッとした体型なのにパンチが鋭いですから、大好きな選手の一人ですね。

12位:フランシスコ・フィリォ選手

名前:フランシスコ・フィリォ(Francisco Filho)
身長・体重:186cm
国籍・生年月日:ブラジル・1971年1月10日
ニックネーム:極真の怪物
得意技:パンチ
主な戦績:K-1 WORLD GP 2001 準優勝

私のコメント:私は、極真空手をやっていますので、フィリォ選手の数々の空手でのレジェンドを見てきました。

100人組手や数見選手との死闘を制した極真の第7回世界大会など偉業ばかりです。

フィリォ選手は、極真の至宝ですが、K-1に関して言えば、満足な結果は出ていないと断言できますね。

やはり、極真ルールではパンチの攻撃が禁止なので、パンチに対する顔面ガードが甘いのかなと。

タラレバですが、もう早くK-1に参入したらもっとK-1ルールでの戦い方を熟知出来て試合運びも変わっていたんですけどね。

11位:マイク・ベルナルド選手

名前:マイク・ベルナルド(Michael Shawn Bernardo)
身長・体重:193㎝・102キロ
国籍・生年月日:南アフリカ共和国・1969年7月28日
ニックネーム:南アフリカの剛腕
得意技:パンチ
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’96 準優勝 K-1 WORLD GP 2000 in FUKUOKA 優勝

私のコメント:下記の動画を見て頂けたら分かるのですが、凄まじいパンチ力で、ホースト・アンディフグ・ピーターアーツといったスゴイ選手にKOです。

怖いですね~

2012年2月14日、母国・南アフリカのケープタウンで急死。

まだ活躍を見たかったですし、後進の指導もしてほしかったのに残念です。

10位:アリスター・オーフレイム選手

名前:アリスター・オーフレイム(Alistair Overeem)
身長・体重:193㎝・111キロ
国籍・生年月日:オランダ・ 1980年5月17日
ニックネーム:ダッチ・サイクロン
得意技:膝蹴り・ストレート 
主な戦績:K-1 WORLD GP 2010 優勝

私のコメント:人間ってこんな体になれるんですね?っていうくらい漫画の『バキ』出てくる格闘家の体をしています!

プロテインや食事や筋力トレーニングでやったんですかね。

鍛え方を教えてほしいですよね。

パンチはホントに一撃必殺です。

K-1から、UFCへ戦いの場所を移し、2019年4月にアレクセイ・オレイニクと対戦し、TKO 1R 4分45秒で勝っています。

40歳になりますが、まだまだ現役なのが凄いですよね。

9位:レイ・セフォー選手

名前:レイ・セフォー(Ray Sefo)
身長・体重:180㎝・113キロ
国籍・生年月日:ニュージーランド・1971年2月15日
ニックネーム:南海の黒豹・シュガー (Sugar)
得意技:右のブーメランフック
主な戦績:K-1 WORLD GP 2000 準優勝(2000年)

私のコメント:矢吹ジョーばりのノーガード戦法で、スキを見て右のブーメランフック!

不敵な笑みを浮かべながら攻撃するけど、右フックの速さとパワーに興奮しましたね。

現在は、自ら社長となって総合格闘技団体「WSOF」を立ち上げて活躍されているそうです。

8位:アンディー・フグ選手

名前:アンディ・フグ(Andy Hug)
身長・体重:180cm・98kg
国籍・生年月日:スイス・1964年9月7日
ニックネーム:鉄人
得意技:踵落とし、下段後ろ回し蹴り(フグトルネード) 
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’96 優勝、K-1 GRAND PRIX ’97 準優勝、K-1 GRAND PRIX ’98 準優勝

私のコメント:格闘家の死去は、いままっでもあったのですが、こんなに悲しんだの、彼くらいしかいません。それほど、日本で人気があった選手はいなかったでしょう。

35歳で急性前骨髄球性白血病(APL)のため亡くなられたのですが、今でもyoutubeで検索するとたくさん動画がでてきます。

アンディフグ選手は、極真空手出身ですから、顔面攻撃へのディフェンスは、ムエタイやキックボクシングをする選手よりは弱点で、よくKOされていました。

試合では、カカト落としやフグトルネードを繰り出して、当時テレビはもちろんですが、空手道場でも流行っていましたね。

フグトルネードというのは、後ろ回し蹴りで、上段ではなくて、相手の下段(腿)を狙うキックなんです。

先日空手の出稽古で私よりも年齢が10歳以上年上の60代の先輩がスパーリングで、フグトルネードを出していましたが、技としてアンディ・フグ選手の思いが受け継がれていると思うと泣けてきますね。

実際、彼を尊敬する選手も多く、試合に勝っても負けても華があり、まさにサムライのような選手でした。

7位:バダ・ハリ選手

名前:バダ・ハリ(Badr Hari)
身長・体重:198cm・110kg
国籍・生年月日:オランダ・1984年12月8日
ニックネーム:THE GOLDEN BOY・悪魔王子・悪童・BAD BOY・K-1の問題児
得意技:パンチ
主な戦績:K-1 WORLD GP 2009 準優勝

私のコメント:K-1以外の方でも有名な選手で、逮捕歴があり、まさにBAD BOYです。

とにかく、しぴーどが早くてヘビー級なのになんでそんなに早いの?と思うくらいで実際、魔娑斗さんが、バダ・ハリ選手の試合の解説で『k-1MAXの選手よりも早いですよ』と言っているほどでした。

ただ、打たれ弱い弱点もあり、KOされるシーンも何回もありました。

現在は、契約を結んでいるヨーロッパ最大のキックボクシング団体『GLORY』で、約1年9カ月ぶりの試合をしました。

キレは無かったですが、全然試合をやれていたのでスゴイですね。

6位:ミルコ・クロコップ選手

名前:ミルコ・クロコップ(Mirko Cro Cop)
身長・体重:188cm・100kg
国籍・生年月日:クロアチア・1974年9月10日
ニックネーム:ターミネーター
得意技:左ハイキック 
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’99 準優勝、K-1 WORLD GP 2000 in FUKUOKA 準優勝、K-1 WORLD GP 2012 優勝

私のコメント:左のハイキックが素晴らしいです。パンチのコンビネーションからのハイキックよりも、スキを見て、ハイキックをする試合の方が多かったですね。

サウスポースタイルなので、高速の左ハイキックが凄いのですが、右でもハイキックが蹴れるところが、強さなんです。

K-1⇒PRIDE⇒UFCへと渡り歩き、2019年に練習中に頭痛により、検査すると脳卒中と診断され、引退を決めた。

現在はコーチをしながら、練習はしているそうです。

5位:ジェロム・レ・バンナ選手

名前:ジェロム・レ・バンナ(Jérôme Le Banner)
身長・体重:190cm・120kg
国籍・生年月日:フランス・1972年12月26日
ニックネーム:進化し続けるハイパー・バトルサイボーグ・無冠の帝王・ワンマッチ最強ー
得意技:黄金の左
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’95 準優勝・K-1 WORLD GP 2000 in 名古屋 優勝・K-1 WORLD GP 2001 in 大阪 優勝・K-1 WORLD GP 2002 準優勝

私のコメント:何と言ってもピーター・アーツ選手との死闘は興奮しましたね。

最初、1R早々にアーツ選手がダウンを奪ったので、やっぱりアーツ選手が勝つのかと思いきや、1Rの残り2分くらいで、バンナ選手の左フックが決まりKOです。

その時のバンナ選手の頭が金髪だったんで、当時会社にいた金髪で目つきの鋭い従業員がなぜかバンナというあだ名でした。

バンナ選手は、2019年現在も格闘技を続けており、日本の格闘技イベント「HEAT」でヘビー級スペシャルワンマッチに参戦していました。

対戦相手は韓国人プロレスラーのイム・ジュンス選手で見事逆転KOで勝利をしました。

まだ、現役とは素晴らしいですね。

4位:レミー・ボンヤスキー選手

名前:レミー・ボンヤスキー(Remy Bonjasky)
身長・体重:192cm・108kg
国籍・生年月日:オランダ・1976年1月10日
ニックネーム:ザ・フライ・ハイ
得意技:フライング・ニー(跳び膝蹴り)
主な戦績:K-1 WORLD GP 2003 優勝、K-1 WORLD GP 2004 優勝、K-1 WORLD GP 2008 優勝

私のコメント:レミーの疑惑の判定とか、強い選手には、ガード一辺倒とか、強豪選手がいない時に優勝したなど、いろいろ言われますが、優勝3回していますからね。

強い選手には間違いないです。確かにジェロム・レ・バンナ選手との試合は判定は???でしたが、ディフェンスは上手いですし、カウンターは必ず返していますし、でもクレバーな選手ですよ。

バンナ選手の方が好きですけど。

3位から1位までを発表しましょう!

どうでしたか?知っている選手もいれば、全然知らない選手もいたかもしれませんね。

紹介したいのですが、トップ20なので、20人だけ紹介しております。

3位:アーネスト・ホースト選手

名前:アーネスト・ホースト(Ernesto Hoost)
身長・体重:190cm・115kg
国籍・生年月日:オランダ・1965年7月11日
ニックネーム:ミスター・パーフェクト
得意技:右ハイキック、右ローキック
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’93 準優勝、K-2 GRAND PRIX ’93 優勝、K-2 GRAND PRIX ’94 優勝、K-1 GRAND PRIX ’97 優勝、K-1 GRAND PRIX ’99 優勝、K-1 WORLD GP 2000 in NAGOYA 準優勝、K-1 WORLD GP 2000 優勝、K-1 WORLD GP 2001 in MELBOURNE 優勝、K-1 WORLD GP 2002 優勝

私のコメント:4度のグランプリ優勝というのは、ミスターパーフェクトですよね。

右のハイキックや右のローキックもすごいですが、左のボディへのフックでもKO率が高いです。

コンビネーションは、右のストレートから左のフックそして右のローキックですが、ローキックがまた鞭のようにしなるんですよね。

あと、「ホースト・ダンス」が印象的。

の後のアーネスト・ホースト選手は、アーネストホーストジム(キックボクシングジム)を経営しています。

それでは、2位を発表しますね~

2位:ピーター・アーツ選手

名前:ピーター・アーツ(Peter Aerts)
身長・体重:192cm・112kg
国籍・生年月日:オランダ・1970年10月25日
ニックネーム:ダッチ・ランバージャック(木こりの意味)
得意技:ハイキック
主な戦績:K-1 GRAND PRIX ’94 優勝、K-1 GRAND PRIX ’95 優勝、K-1 GRAND PRIX ’98 優勝、K-1 WORLD GP 2006 準優勝、K-1 WORLD GP 2007 準優勝、K-1 WORLD GP 2010 準優勝

私のコメント:K-1の申し子とは彼のことですね。

彼の得意技は、ハイキックですが、KOするのは、右のハイキックが多いのですが、アンディ・フグ戦では、左のハイキックでKOしていました。

強い選手は、左右にキックが蹴れることなんですよね。

左右を打ち分けられるということは、相手のスキをみて、攻撃ができるテクニックがあるからです。

その後のピーター・アーツ選手は、現役を続けていたが2017年に引退試合をオランダで行いましたが、『HEAT46』
2020年1月19日にHEATキックルールスーパーヘビー級ワンマッチで、楠ジャイロ選手に2Rで右ローキックでKO勝ちしていました。

ジムの経営もしており、後進の指導を行っているそうです。

1位:セーム・シュルト選手

名前:セーム・シュルト(Semmy Schilt)
身長・体重:212cm・136kg
国籍・生年月日:オランダ・ 1973年10月27日
ニックネーム:最凶巨神兵
得意技:膝蹴り、後ろ蹴り
主な戦績:K-1 WORLD GP 2005 IN PARIS EUROPE GP 優勝、K-1 WORLD GP 2005 優勝、K-1 WORLD GP 2006 優勝、K-1 WORLD GP 2007 優勝、K-1 WORLD GP 2009 優勝

私のコメント:文句なしの1位ですよね。4回グランプリ優勝をしていますからね。

212㎝から飛び出る膝蹴りは、もはや飛び道具です。

極真会館に8歳から入門し、芦原会館にも所属し、芦原会館6段です。

ですから、空手の基礎が完璧です。

相手の隙をみはらかっての攻撃が素晴らしいですね。

212センチもある大きい体格から繰り出すパンチは、軽く打ってるように見えるのですが、実際当たったら、KOされるんですよね。

前蹴りもあるので、相手選手は鳴かなK懐に入っていけません。下手に入っていくと、前蹴りからのパンチでやられてしまいますからね。

強いのですが、ピーター・アーツ選手やアーネスト・ホースト選手のように愛嬌があまりなかったので、人気はそれほどでもという感じです。

私的には、コンビネーションが上手く、技の完成度も完璧で、空手経験者ですから好きな選手です。

その後のセーム・シュルト選手は、PRIDE⇒UFCへと転戦していきましたが、K-1ほどの戦績は残せていませんでした。

2013年に引退し、後進の指導をしているそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?皆さんとはひょっとしたら意見が違うかもしれませんが、私の中でのランキングは、

  • 20位:タイロン・スポーン選手
  • 19位:グーカン:サキ選手
  • 18位:グラウベ・フェイトーザ選手
  • 17位:武蔵選手
  • 16位:ブランコ・シカティック選手
  • 15位:サム・グレコ選手
  • 14位:アレクセイ・イグナショフ選手
  • 13位:マーク・ハント選手
  • 12位:フランシスコ・フィリォ選手
  • 11位:マイク・ベルナル選手ド
  • 10位:アリスター・オーフレイム選手
  • 9位:レイ・セフォー選手
  • 8位:アンディー・フグ選手
  • 7位:バダ・ハリ選手
  • 6位:ミルコ・クロコップ選手
  • 5位:ジェロム・レ・バンナ選手
  • 4位:レミー・ボンヤスキー選手
  • 3位:アーネスト・ホースト選手
  • 2位:ピーター・アーツ選手
  • 1位:セーム・シュルト選手

でした。

強い選手もそうでない選手も私からしたらリスペクトしかありません。

格闘技は観ていて楽しいですよね。

最近は、格闘技が盛り上がってますから、もっと盛り上がってヘビー級の強い日本人選手が出てくれば言う事無しですね!

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